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明るい外見とは裏腹に、人間拒絶症の女の子。
他人を信じられず、常に一定以上の距離を置きたがる。
常に体の一部に包帯を巻いている。
彼女の過去に、何か関係しているらしいが、過去の話になるといっさいを拒絶する。

「他人は信用できないわ…貴方も例外じゃない。」




看護婦っぽい外見だが、その正体は大学院に通う才女であり、メテオ製薬の契約社員である。三上翔子の助手として月光館に赴任中。
多くの人間が、彼女のスローペースの口調に惑わされるが、教養・知性ともに高いレベルにあるのは間違いない。
主人公の拓斗とは同年代だが、ジェネレーションギャップに悩まされている。

「実は院生ですから…看護婦じゃありませんよ。」


感情を失った少女。泣くこともなければ笑うこともない。無感情、無反応な女の子。なぜそうなってしまったのかは分からない。
しゃべる言葉も数少なく、何を考えているのか分からないことが多い。しかし、人付き合いは基本的に苦手ではないらしく、いつのまにか傍らにいて、一言二言しゃべる場合も多い。
以前も、この月光館に来たことがあると本人は言っているが…

「私は感情が無いから…ゴメン、感動できない。」



某有名国立大学の情報科学科に在学中の秀才。
知能指数が異様に高く、それゆえに孤独になりがちだが、本人はそれでいいと思っている。
しかし、拓斗と論戦をはるのは好んでいるらしく、次々に拓斗の推理に反証を出してくるライバル的存在。

「僕の知能指数は180だ。君の倍近くはあるだろうね。」


館に出没する謎の少女。なぜか主人公に対して接触しようとする。
銀色の髪の毛に、ゴシックな衣服を身にまとうその美少女は、ただ「穂月」とだけ伝えてすぐに立ち 去っていく。
館の中にいるのは間違い無いが、いつも姿が見えない。
彼女の目的は一体…!?

「ここに来てはいけない…帰って。今すぐ。」

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